わさびにはまだまだ皆さんの知らない隠された部分がいっぱいあります。
そのいくつかをここで紹介したいと思います。抗菌・抗カビ作用 抗虫作用 抗ガン作用 血栓予防作用 消化管吸収促進作用 止痢作用 骨増強作用
ワサビが持つ機能性
すりおろしたワサビとともに、密閉容器で食品を保存すると、食中毒を引き起こす細菌(病原性大腸菌O-157、腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌など)の増殖を抑える効果があることが実験で証明されました。
アニサキスはサバ、アジ、サンマ、イカ、サケなどの大衆魚介類に高率に寄生する線虫で、これら魚の生食によりアニサキス症を引き起こすことがあります。生ワサビのすりおろし汁と食塩水との混合液にアニサキス幼虫を侵漬すると、7時間で幼虫の活動が止りました。
6-メチルスルフィニルヘキシルからし油は、ヒト胃ガン患者のリンパ節転移由来細胞の増殖を抑制するという実験結果が報告されました。また、マウスの足の裏にガン細胞を移植し、本成分を皮下投与および経口投与すると、肺や肝臓への転移を抑制するという実験も報告されました。
ワサビ特有の「沢の香り」の主成分による効果で、血液中の血小板の凝集を抑制し、血液凝固を防ぐので、血栓予防への応用が期待されます。この成分は生ワサビだけに含まれるもので、西洋ワサビ粉ワサビには存在しません。
消化管の細胞間結合(タイトジャンクション)における透過性を上昇させ、消化吸収が期待できます。
腸管粘膜下における塩素イオン分泌を抑制するため、止痢作用が期待されます。
マウス頭蓋骨の骨量増進作用を有することから、骨粗鬆症に有効と期待されています。
中伊豆ワサビの情報サイト