リアのスタビリンクを調整式のショートタイプに交換しました。
ローダウン車には長過ぎるリンク長を調整し、スタビライザー本来の機能を発揮させるためのパーツです。
最近になって、W124用で各ショップ等で色々なタイプを見かけるようになりました。
前から気になっていた部分でしたので、試しに交換してみました。
交換後、走り出してすぐに違いを感じることができました。
リアがビシッとした感じになりました。
高速も走ってみましたが、舗装の継ぎ目を超える時にリアがフワフワ揺れていたのがかなり改善されました。
直進安定性も改善されましたし、レーンチェンジ時も好印象です。
交換は上下のボルトを外すだけですが、外す際はスタビ側を先に外した方が作業しやすいです。
取り付ける際は、先にロアアーム側を仮留めし、ロアアームの下にジャッキを当てて、位置を調整しながらスタビ側をスタビエンドの穴に通すと良いと思います。
交換すると若干車高が下がるということでしたので、交換前にレベライザーを若干車高アップ方向に調整をしてから取り付けました。
後で再調整しようと思っていましたが、丁度良い具合でした。
出荷時に開発者の方で程良い長さに調整済みとのことでしたので、取り敢えず届いたままの状態で取り付けましたが、リンクの長さは乗りながら微調整したいと思います。